出口 - エバグリーン・スーパーエバグリーン等を展開する廣岡・廣甚

Interview先輩インタビュー

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精肉部門 係長出口 幸輝

入社/2012年
趣味/車
好きな食べ物/刺身、お寿司

わたしの“笑顔のミナモト
家族

Interview

バイヤー

実は入社歴よりエバ歴が長いとか?

学生の頃から地元にあった店舗でアルバイトをしていたんです。だから、ある程度社内のことはよくわかっていましたし、その上で自分の努力や頑張りを認めてくれる会社だなと思ったのが入社を決めたきっかけでした。

仕事はバイトの頃からずっと精肉部門。その頃は有田の店舗でしたが、入社後は何度か異動して、今で4店舗目。それぞれの店によって売り場の個性が違って、陳列のみの店もあれば、対面のショーケースがあったり量り売りがあったり。場所によってお客様の層も違えば、店舗の雰囲気も変わります。共通するのはすごく和気あいあいとした職場の雰囲気でしょうか。基本的に先輩が多いですが、年齢層は幅広く、働きやすい環境が整っています。バイト時代に教わった「師匠」の先輩とは、店こそ違いますが今でも仲良くしていただいています。

精肉とひとくちに言っても技術がものを言う世界。包丁の使い方ひとつで商品が変わります。その技を見て勉強し、実践で腕を磨いてきました。肉を切るのは本当に奥が深い。技と言いましたが、切り方に正解があるわけではないんです。ただ、いかに見て美しく、食べておいしくできるかを追求していくということ。文字に癖があるように人によって切り方に違いがあり、断面を見れば大体誰が切ったのかもわかります。

ちょっと専門的になりますが、肉を切る際に大事なのは「肉のカドを立てる」だと言われています。それがおいしそうに見える切り方の基本。負けず嫌いな性格もあり、自分の切ったものが一番おいしそうに見えるようにといつも思いながら切っています。

僕らの仕事は売上を上げることが重要。その中で既製品を棚出ししているわけでなく、責任を持って商品にしているというのが自分の誇り。もちろんそれが売り上げに直結するので、その責任は大きいのも感じています。ブロックで仕入れてすじをひいたり脂を除去していかに商品として使える部分を残すかという「歩留まり」によって利益が変わってきます。生鮮は原価が毎回違うため、売価もその時々で設定します。ここも重要なポイントになってきます。

店舗以外に時に市場に足を運ぶこともあり、セリに参加して肉を落としてくることも仕事の1つ。どんな値をつけるかの真剣勝負。それもまたこの仕事のおもしろいところです。
そんな風にして売り場に肉が並び、自分の切ったものや自分が仕入れたものをカゴに入れてもらえたり、直接「おいしかった」と言ってもらえた時は嬉しさもひとしおです。

入社した時から最年少主任が目標でした。実際21歳で主任、26歳で最年少の係長になることができました。次の目標は課長。まずは肉を極め、その先にみんなに信頼される店長を目指したいと思っています。

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エバグリーン廣甚 株式会社 
人事部 谷口 智哉

Tel. 0737-63-5600

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