和歌山県立医科大学功績表彰
今年で2回目となる令和4年度和歌山県立医科大学功績表彰が、令和5年3月15日(水)にホテルアバローム紀の国にて執り行われました。
和歌山県立医科大学の宮下 和久 理事長から卒業生6名、教職員4名と3グループと1チームに表彰状と副賞がそれぞれ授与されました。
医学部に在籍した6年間または保健看護学部に在籍した4年間において特に優秀な成績を修めた卒業生6名に「学業優秀賞」が授与されました。
和歌山県立医科大学附属病院へ入院する患者( 日帰り手術患者を含む) を対象とした入院前の新型コロナウイルス感染症PCR 検査を支援・実施したことにより、院内へのウイルスの侵入を水際で抑制し、医療体制維持に貢献した2グループと、紀北分院における眼科診療体制強化に努め、網膜剥離、糖尿病網膜症などの網膜硝子体や緑 内障等の手術を積極的に実施し、地域医療に貢献した眼科チームに「医療功労賞」が授与されました。
学術研究において著名な学術雑誌に掲載されるなど、顕著な功績が認められた4名と1グループに「学術研究賞」が授与されました。