小売業界を志望する中で、ドラッグストア+スーパーという業態に伸び代を感じたのが入社のきっかけ。実際、入社後さまざまな経験を積めました。1つの店舗の中で各部門を短期間ずつ担当したこともあれば、日配サブバイヤー、カフェの応援、新業態の立ち上げも経験。今は雑貨のSV(スーパーバイザー)として本部と店舗のパイプ役をしています。
扱うものが違えば必要な知識も発注の仕方も変わってきます。雑貨部門は商品数だけで1000アイテム以上。最初はデータの見方もわからず、衣料用洗剤1つとっても何が売れていて、どういう売り方をすればいいのかも未知。濃縮、液体、粉末と、それぞれにどんな特性があるのかを比較したり、担当者やお客様の話を聞きながら覚えていきました。その上で、約50店舗の全体的な数字の改善を考えるのがSVの仕事。店舗巡回、売り場変更・改善、数値分析、資料作成、取引先との打ち合わせや問い合わせ対応、本部から店舗への指示業務、さらに新規オープンや改装の店舗があれば販売許可の申請から関わることもあって、とにかくやることが多い!特に売り場を変える時には店全体を見る店長の目線も必要になってきます。雑貨だけでなく生鮮はどうかなど、常に1割は別の部門を意識して見ることを心がけています。