向井 亮太

INTERVIEW 02

豊富な現場経験を生かして
次なるチャレンジへ

私のワクワク:おいしい料理

2016年入社 スーパーバイザー
向井 亮太
向井 亮太

小売業界を志望する中で、ドラッグストア+スーパーという業態に伸び代を感じたのが入社のきっかけ。実際、入社後さまざまな経験を積めました。1つの店舗の中で各部門を短期間ずつ担当したこともあれば、日配サブバイヤー、カフェの応援、新業態の立ち上げも経験。今は雑貨のSV(スーパーバイザー)として本部と店舗のパイプ役をしています。

扱うものが違えば必要な知識も発注の仕方も変わってきます。雑貨部門は商品数だけで1000アイテム以上。最初はデータの見方もわからず、衣料用洗剤1つとっても何が売れていて、どういう売り方をすればいいのかも未知。濃縮、液体、粉末と、それぞれにどんな特性があるのかを比較したり、担当者やお客様の話を聞きながら覚えていきました。その上で、約50店舗の全体的な数字の改善を考えるのがSVの仕事。店舗巡回、売り場変更・改善、数値分析、資料作成、取引先との打ち合わせや問い合わせ対応、本部から店舗への指示業務、さらに新規オープンや改装の店舗があれば販売許可の申請から関わることもあって、とにかくやることが多い!特に売り場を変える時には店全体を見る店長の目線も必要になってきます。雑貨だけでなく生鮮はどうかなど、常に1割は別の部門を意識して見ることを心がけています。  

店舗が多いので同じ店舗に行くのは年に数回程度。中には半年に1回の店もあります。そうなるとパートさんとの信頼関係が築きにくく、指示を聞いてもらいにくいという難点があります。そうならないためにも伺った時には困りごとの手助けをするようにしています。そうすると次困った時に相談の電話をくれたりする。やっぱり嬉しいですよね。本部との間に入ってフォローするのがSVの仕事なので、難しいですがやりがいのあるところだと感じています。

入社10年を迎える今、目指すべきは店長です。今後部門を統括するバイヤーを目指すにしても店長経験は絶対あった方がいい。SVや店舗でやってきたことを業務に生かし、店舗全体の軸になれたらと思っています。競合他社もどんどん進出してきています。エバグリーンの魅力は、お客様に対して価格で還元できる販売力、社長など上長とも距離が近く「失敗してもいいからチャレンジしてよ」と言ってくれる社風だと感じます。就活時から感じていたのが人の良さと風通しの良さでした。大きな企業規模になると希薄になる人の繋がりも、依然として強く感じます。今後さらに会社を大きくするためにスタッフ一丸となり、協力しながら挑戦を続けたいと思います。

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エバグリーン廣甚 株式会社 人事部 谷口 智哉

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