出口 幸輝

INTERVIEW 01

徹底したお客様目線をそのままに
スペシャリストからゼネラリストへ

私のワクワク:店の業績がよかった時

2012年入社 店長
出口 幸輝
出口 幸輝

生鮮出身の店長というのはかなりレアなんですが、実は入社前のアルバイト時代からずっと畜産一筋。長く売場で修行した後に本部のエリア長兼バイヤー補佐、その後副店長となり、今は生鮮と食料品が中心の店舗で店長をしています。

店長ともなると、当然仕事内容は人・モノ・数字の管理がメイン。特に人のマネジメントが重要です。とは言っても現場に立たず、事務所で管理をしているような店長ではなく、実際は従業員と一緒に品出しなどもする、いわばプレイングマネージャー。僕自身が現場が好きというのもあるんですが、一緒に仕事をするからこそ見えることがあると思っています。

売場にいる時間が長いので、従業員とのコミュニケーションはもちろんのこと、お客様ともコミュニケーションが取れ、リアルな声を聞くことができています。スーパーはお客様に来てもらわないと始まりません。店舗を運営する側ではありますが、基本的には常に店舗全体を「お客様目線」で見るようにしています。

出口 幸輝

アルバイトから社員になったので、16歳からずっとエバグリーンを見てきました。その上で、自分の努力や頑張りを認めてくれる会社だなと感じたことが入社のきっかけです。実際に入社後はやる気を認めてもらい、最年少で主任、係長になりましたし、今も店長の中ではかなり若手。しっかりと見てくれていることが有難いなと思っています。ただ、店舗で働く方は年上が多く、その中で指示や指導をしていかなければいけない立場。ダメなところは指摘させてもらっていますが、間違っても横柄にならないよう注意しています。

長く畜産部門にいたということは僕の誇りでもあります。包丁の使い方、おいしさを引き出す切り方、美しい盛り付けなど、奥深い肉の世界を探求してきました。それ以外の全体を見るというのは当然しんどいです。でも他のことがわかるようになっていく過程も楽しくて、何かを 覚えるたびに自分が成長しているのを感じます。今のお店は生鮮の構成比が高い店。生鮮で育ってきたからこその知識や技術を、お客様のために活かせるよう頑張りたいと思っています。

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エバグリーン廣甚 株式会社 人事部 谷口 智哉

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