生鮮出身の店長というのはかなりレアなんですが、実は入社前のアルバイト時代からずっと畜産一筋。長く売場で修行した後に本部のエリア長兼バイヤー補佐、その後副店長となり、今は生鮮と食料品が中心の店舗で店長をしています。
店長ともなると、当然仕事内容は人・モノ・数字の管理がメイン。特に人のマネジメントが重要です。とは言っても現場に立たず、事務所で管理をしているような店長ではなく、実際は従業員と一緒に品出しなどもする、いわばプレイングマネージャー。僕自身が現場が好きというのもあるんですが、一緒に仕事をするからこそ見えることがあると思っています。
売場にいる時間が長いので、従業員とのコミュニケーションはもちろんのこと、お客様ともコミュニケーションが取れ、リアルな声を聞くことができています。スーパーはお客様に来てもらわないと始まりません。店舗を運営する側ではありますが、基本的には常に店舗全体を「お客様目線」で見るようにしています。