どこにゴールを置くかで人生は大きく変わると思っています。薬剤師は飽和の時代と言われて久しい。今はまだ増え続けている薬局も、数年後には半分にもなるとも言われています。だからこそ今後は今まで以上に薬剤師個人の力が試されます。患者さんのための薬局ビジョンは「一元的な管理」。例えば3つの病院でもらった処方箋を別の薬局にかかるのではなく1つの薬局で管理できるのが理想。エバグリーン薬局の場合は、馴染みのスーパーという土台があることから、お客様自身が一元管理してくれることが多いのは特徴です。全国にスーパー併設のドラッグストアは数あれど、もとから地域に根付いたスーパーとして始まり、後から薬局ができているというのは全国的にも珍しい例。地域の人たちに親しみを持っていただいているため、敷地内のクリニックだけでなく近隣からの処方箋も集まります。それだけいろんな処方箋が集まると、いろんな疾患を知ることができ、経験値を高めることができます。OTCも扱っているので、成長しやすい環境が整っていると言えるでしょう。